はじめまして!
植木屋エバーグリーン代表の白井智之と申します。
弊社エバーグリーンは、従来の植木屋さんとは違う植木屋を目指し、
2012年にスタートいたしました。
私がお客様とお話しして感じたのは、
多くの方が植木屋に抱くイメージは「高い」「頑固」。
それゆえ、新たに植木屋を探し依頼するのをためらう。
結局、植木専門ではないけど安くて手ごろに思える業者さんに依頼してしまう。
そうしてうかがう声の多くは、「庭をめちゃくちゃにされた」「雑な切り方をされた」などです。
こうしたお話をうかがうと、残念でなりません。
もっとお客様の希望に寄り添う植木屋があれば、大切な財産である庭も美しくできたのに。
思い出の詰まったメモリアルツリーも、あきらめて伐採しなくても済んだのに。
こうした思いのもと、私は植木のコンシェルジュ エバーグリーンをスタートいたしました。
モットーは「痒い所に手が届くサービス」です。
職人さんには頼みにくい仕事、引き受けます。
お客様の希望より一歩進んだサービスを目指します。
この場をお借りいたしまして、少し私の経歴についてもお伝えさせていただきます。
1982年 東京都町田市生まれ
実は以前、5年ほど介護職をしておりました。介護福祉士の国家資格も取得しました。
この経験も、植木屋へ転向するきっかけになっています。
と申しますのも、
介護職員として主に訪問介護所で勤務していたので、常に利用者様のご自宅に伺っていました。
利用者様とお話ししていると、御自宅に対する愛着とドラマを感じます。
「昔旅行で一目ぼれして買った珍しい樹なんだ」「子供が食べた果物の種をまいたら、もうこんなに大きくなったんだ。」
ほかの人には何でもない樹でも、その方には何にも代えられない大切な思い出。
でも、手付かずで放置されたままの庭。
そして、介護保険では手を出せない庭の手入れ。
家は手入れしてもやがて劣化は避けられない。
でも、庭は手入れすればずっと輝きを保てます。
こうした思いは私を動かし、介護職から植木屋へ転向し、約5年間植木屋の親方の下で修業しました。
この根底があるからこそ、植木屋のプライドにこだわらない、お客様に寄り添う植木屋でありたいと思っております。
ぜひ皆さまの素敵なお庭の思い出を守り、増やしていくお手伝いをさせてください。
長文となってしまいましたが、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
エバーグリーン
代表:白井智之
